『教師のいじめ二審も認定・・・賠償増額、福岡市に330万円命令』
福岡市立小学校の男性教師から2003年にいじめをうけ、PTSDになったとして、当時4年生の生徒と両親が、福岡市に約5800万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が下った。福岡市に220万円の支払いを命じた一審判決を変更し、賠償額を330万円に増額した。
ご存知でしょうか?発覚した時は、週刊誌がまず騒ぎ出しました。
先生が家庭訪問で
「クォーターの息子さんの血は穢れている、純粋じゃない」といった。
学校で後片付けがおそいとして頬をつねったり鼻や耳を引っ張ったりの暴行をした。などと突然学校にどなりこんで来た。
管理職がとにかく謝れということで、担任の先生は
「ふざけた時とかのことが暴力と取られたのかな?実際に生活態度に問題があって、厳しく指導したことはあるが、暴力を日常的に振るったとは記憶にない・・・」
と思ったそうですが、とにかくすいませんと謝った。
するとそこから親の要求がエスカレートして、とうとう裁判にまで。原告側には人権は弁護団が多数揃ったため、被告の先生を弁護してくれる弁護士がみつからないという事態も。
この最初に謝ったということが体罰を認めたことになってしまった・・・
けれど裁判の過程で、最初のきっかけ「クォーター」というのが、まったくのウソだったことが入念に取材を重ねたジャーナリストの方の本からもわかりますが、PTSDも親の前でしか症状が出ていない、ということから疑問が持たれていきます。
また、日常的に先生の暴力というけれど、同じクラスの誰もそれを見ていない、学校のうわさにもなっていない、かえってよい先生だとの評判も聞かれるようになります。ただ、裁判を起こした親とは係りたくないといって、なかなか証言など協力してくれる人が見つからない・・・
裁判は途中、「国家賠償法により職務で行った行為について個人は責任を追わない」という理由から、担任の先生は訴えの対象から外れ、福岡市だけが追求されていくことになります。
詳しいお話は、本になっております。
でっちあげ
個人攻撃はよくないとおもいますが、この裁判を起こしたご両親の言動には疑問の点が多く感じられます。当時はありませんでしたが、「モンスターペアレント」というコトバがあてはまるような・・・
すっきりしないのですが、先生が訴訟の対象から外れ、仕事が続けられたことにはほっとしました。
マスコミの報道、最初はバ〜っと先生悪者の大合唱、その後、尻切れトンボ。きっちり周囲の人を取材した地元の新聞とかTVは余りないような感じです。
これは受けての私たちにも問題はあるんでしょうが、これでいいのかな???という感じ。
冤罪については個人的にいろいろ興味があって、フツーの人より詳しいと思いますが、その点からもこの裁判、決着は最高裁でどうつくのか、しっかりウォッチしていこうと思ってます。
娘の学校に関しては、小学校も中学校も、尊敬できる情熱的な先生ばっかりでした。恵まれていたと思いますね。あ、もちろん高校もなかなかで頭が下がります。
これにチラっと名前が
ニッポンの名門高校102
冤罪File (ファイル) 2008年 12月号 [雑誌]



